マングーカズラ
原産:沖縄、台湾 学名:Epiprenum mirabile
濃い緑色の切れ込みのある大きな葉っぱが特徴で、ボリュームがありエントランスなど大きな空間にオススメの植物です。大木に付着根をつけて大きくなる性質があり、台湾から輸入したヘゴに付着していた茎を栽培したことが始まりと言われています。
「マングー」という名前の由来は気になっている方も多いと思いますが、同じサトイモ科で葉の形が似ている“ハブカズラ”より強い性質のカズラ、つまりハブより強いマングースという意味らしいですよ!
育て方
耐陰性があり、蛍光灯の光が差し込むところや明るい日陰でも育ちますが、日光が不足すると、葉のつやが落ちるので注意してください。
寒い場所が苦手です。気温が10℃以上ある場所で管理しましょう。蔓が伸びてきたら、延びた部分を剪定するか、ヘゴに巻きつくように誘引しましょう。